たぬきに関連した書籍
宮沢賢治全集〈5〉貝の火・よだかの星・カイロ団長ほか (ちくま文庫)
本書には「風野又三郎」がおさめられている。おなじみの又三郎と思いきや、読み進めると何か違う、こんなだったかなあ、まあ気にせず先を読もう、と続けると面白さにどんどん引き込まれていく。そして読後もこの不思議な感じが抜けない。「風野又三郎」、アレなんかタイトルが違うよなあ、そうか、よく知っているのは「風の又三郎」だ、と合点がいく。こっちの風野又三郎もいいよね。サイクルホール最高!
犬の本質論に迫ろうとする、著者の視点には好感が持てる。 犬の生態や行動の意味について考える上で、参考になることは請け合いである。 あやしい“しつけ本”を読んでいる暇があれば、犬の散歩に時間を費やしたほうが いい、と飼い主に自省させてくれる迫力がある。 ただし難点もある。(飼育下の)ディンゴの観察に基づいて書かれた箇所が多く、 一般の犬の生態に当てはまるとは思えない論点も少なくない。 (ディンゴとは、ご存知のように、オーストラリアの野生犬である。) よって、というタイトルのわりには、きわめて偏りのある本、という見方もできる。 翻訳のせいなのかもしれないが、全体としてやや固いタッチの表記が目立ち、 すんなり読めるような本ではない。むしろ読み物としては「途中でつらくなる」 部類の本である。個人的な見解から言えば、読み飛ばしていいページも少なくない。 とはいっても、実体験に基づいて書かれているので、釣り込まれ
冒頭の掴みとしては良好です。伏線によって徐々に明かされる世界観も有りだと思います。 少々現実味の薄い描写も有りますが、文体は読みやすいです。 ただ、キーワードが飛び交う一方で、序盤は淡々と人物関係のが綴られ、中盤も色々起こる割にちまちまとしか展開が進まず、核心にたどり着きたい欲求も霧散する程に日常描写が進行を停滞させ、遂に私は読むのを挫折しました(汗)。人生初です。 よって登場人物に関してはまだその魅力の有無すら語れません。 それ以降はまともに読んでないので(申し訳ありません)評価は☆3にしましたが 正直なところ絵的にも残念なので☆2くらいにしたいところです。
4歳のオス犬を飼っているが、散歩中、犬に毛糸のベストを着せて帽子を被らせている女性から「その子は女の子ですか?」なんて訊かれ方をされると戸惑う。犬はオスかメスである。人は何でも擬人化をすることが好きではあるが、犬は犬としてあるがままに愛すべしと思う人は本書を読んで意を強くするだろう。今のところ、犬に関する幾多の啓蒙書の中でベストの本。